栄養解説

カルシウム

骨や歯の形成に必要な栄養素であり、心臓や神経系、血液凝固などが正常に機能するためにも利用されます。乳製品、緑黄色野菜、ミネラルウォーターなどに多く含まれます。
現代人にとって不足しがちな栄養素の一つとなっているため、積極的に摂っていきたい成分です。ただ、必要以上に摂取すると副作用のリスクも高まるので専門家の指示に従ってください。低カルシウム血症は食事によるカルシウム不足だけでなく、ホルモンバランスの乱れによってカルシウム濃度の調整がうまくいかないことが原因である場合があります。

多く含まれる食材:
干しエビ、どじょう、牛乳、チーズ

 

有効性レベル①:
・腎疾患、消化不良

有効性レベル②:
・月経前症候群、骨粗しょう症

有効性レベル③:
・出産後の下痢、高血圧、コレステロール、ダイエット

有効性レベル④:
・乳がん、心疾患、心臓発作

有効性レベル⑤:
・心停止

有効性レベル⑥:

データ不十分:
・糖尿病、子宮内膜癌、脳卒中、口腔粘膜の潰瘍、メタボリックシンドロームなど

①効きます。②おそらく効きます。③効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています。④効かないかもしれません。⑤おそらく効きません。⑥効きません。】

 

安全性:
適量の摂取であればほとんどの人で安全です。ただ、高用量のカルシウムを摂取すると腎結石や腎不全、ミルクアルカリ症候群などの深刻な副作用のリスクが高まります。過剰な摂取は避け、サプリメントを使用する際はビタミンDと同時に摂取できるか検討してください。
妊娠中、母乳授乳期の方は推奨される容量を守って使用してください。

過剰摂取による副作用:
・不快感、腎疾患

医薬品との相互作用:
・抗菌薬、抗血栓薬、降圧薬、心不全治療薬、抗不整脈薬、皮膚科用薬、甲状腺ホルモン製剤、アルミニウム製剤、抗HIV薬、利尿薬、骨代謝薬

健康食品・サプリメントとの相互作用:
・鉄、カフェイン、マグネシウム、亜鉛、食物繊維など