栄養解説

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は細胞が適切に機能するために必要な抗酸化物質です。細胞は成長や健康の維持に必要なエネルギーの産生にコエンザイムQ10を利用します。ビタミン様物質と言われ、ビタミンではありませんがビタミンと同じような働きをします。
化学的に合成することも可能ですが、肉類や魚介類に少量含まれています。加齢とともに減少していく物質の一つでもあります。

 

有効性レベル①:

有効性レベル②:

有効性レベル③:
・加齢による視力低下、心不全、高血圧、片頭痛の予防

有効性レベル④:
・アルツハイマー、高コレステロール血症、抗がん剤による疲労

有効性レベル⑤:
・運動能力改善

有効性レベル⑥:

データ不十分:
・気管支喘息、自閉症、がん、糖尿病、口内乾燥、聴覚異常、C型肝炎、男性不妊など

①効きます。②おそらく効きます。③効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています。④効かないかもしれません。⑤おそらく効きません。⑥効きません。】

 

安全性:
成人が経口摂取したり,歯肉へ直接塗布したりする場合には、ほとんどの人に安全なようです。ただ、胃のむかつき、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢など軽度の副作用を起こすおそれもあります。
妊娠中の経口摂取は適量であれば、おそらく安全です。

過剰摂取による副作用:
・下痢、不快感、吐き気、食欲不振(コエンザイムQ10)

医薬品との相互作用:
・抗血栓薬、降圧薬、抗がん剤(コエンザイムQ10)

健康食品・サプリメントとの相互作用:
・ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、血圧を低下させる健康食品・サプリメント