栄養解説

DHA(ドコサヘキサエン酸)

オメガー3系(n-3系)脂肪酸として標記されることがある栄養素です。これまでの研究では高コレステロールに関わる特定の数値を下げ、心臓発作のリスクを減らす効果があるとされています。
ただ、総コレステロール値については増加する可能性があります。体内では眼や神経組織の発育に重要な役割を果たし、血液の粘度を下げることが知られています。

多く含まれる食材:
・さば、さんま、まぐろ、ぶり

 

有効性レベル①:

有効性レベル②:

有効性レベル③:
・冠動脈疾患、コレステロール(DHA)

有効性レベル④:
・注意欠陥多動障害、精神活動、2型糖尿病

有効性レベル⑤:

有効性レベル⑥:

データ不十分:
・アルツハイマー病、のう胞性線維症、乳児の成長促進、うつ病、脳の発達の向上など

①効きます。②おそらく効きます。③効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています。④効かないかもしれません。⑤おそらく効きません。⑥効きません。】

 

安全性:
経口摂取はほとんどの人に安全なようです。ただ、魚油で摂取すると魚臭やげっぷ、悪心、軟便の原因となるおそれがあるので食事と一緒に摂取したほうがよいでしょう。
魚油を1日3g以上摂取すると、血液粘度を下げ、出欠のリスクが増大するおそれがあります。妊娠・母乳授乳期の方は適量摂取であれば安全でしょう。

過剰摂取による副作用:
・下痢、吐き気

医薬品との相互作用:
・抗血栓薬、降圧薬、糖尿病治療薬

健康食品・サプリメントとの相互作用:
・血液凝固を抑制する製品(ニンニク、ショウガ、イチョウ、レッドクローバー、ウコンなど)
・血圧を低下させる製品(カゼイン・ペプチド、コエンザイムQ10、魚油、L-アルギニン、クコなど)