栄養解説

ビタミンE

ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つで、臓器が適切な機能を果たすのに必要とされる重要なビタミンです。抗酸化作用を持ち細胞の損傷を抑制する働きがあります。
植物油や穀物、肉、卵などに多く含まれており、サプリメントによる利用も可能ですが、全米心臓協会は食品による摂取を推奨しています。

多く含まれる食材:
・ひまわり油、アーモンド、モロヘイヤ、にじます

 

有効性レベル①:

有効性レベル②:

有効性レベル③:
・月経痛、月経前症候群、運動能力、アルツハイマー、男性不妊

有効性レベル④:
・狭心症、動脈硬化、白内障、心不全、大腸がんなど

有効性レベル⑤:
・良性乳腺疾患、心疾患、乳がん、肺がんなど

有効性レベル⑥:

データ不十分:
・アレルギー、気管支喘息、脈拍不整(心房細動)、膀胱がん、化学療法に起因する感染、認知症、糖尿病など

①効きます。②おそらく効きます。③効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています。④効かないかもしれません。⑤おそらく効きません。⑥効きません。】

 

安全性:
健康的な人が適量を経口摂取、皮膚に塗布することはほとんどの人に安全なようです。いくつかの研究により、高用量の摂取は死亡リスクを上昇させ,そのほか深刻な副作用を引き起こすおそれがあることが示唆されています。
妊娠中は胎児に影響のおそれがあるので専門家の指導なしにサプリメントを利用していはいけません。授乳中については、推奨量の範囲内であればほとんどの人に安全なようです。

過剰摂取による副作用:
・下痢、頭痛、胃痛、疲労

医薬品との相互作用:
・抗血栓薬、肝臓に作用する医薬品、ビタミン製剤、抗がん剤、コレステロール値抑制薬、免疫抑制薬

健康食品・サプリメントとの相互作用:
・β‐カロテン、鉄、ビタミンA、ビタミンKなど